道路工事で、特に壊れていなかったところを掘って舗装し直しているのはなぜ?

道路を直しているとは限らない

年末の休日にゆっくり寝ていたら、家の近くで道路工事が始まり、起きてしまったという経験を持つ人は少なくないでしょう。このとき、「あの道路は普通に使えていた状態だったのに、なぜわざわざ工事をするのだろう?」という疑問を抱く人もいるかもしれません。では、実際のところ、なぜ壊れていたわけではない道路をわざわざ舗装し直すのでしょうか。

まず、多くの人が誤解していますが道路工事というのは必ずしも道路を補修するために行われているとは限りません。では、なにをしているのかというと、道路の下に埋まっている水道管やガス管、電線といったものを交換しているのです。もちろん、道路そのものを直すために工事が行われることもありますが、割合としてはそれほど多くありません。

水道管、ガス管、電線をなぜ交換するのか

では、なぜ水道管やガス管、電線を交換しなければならないのかというと、まず寿命の問題が挙げられます。これらの管や線は古くに作られ、埋められたものも多く、壊れる寸前だったり、また、最新のものに比べると地震に弱く、大きな地震が発生したときに壊れて水道、ガス、電気がいつまでも復旧しないという事態を招いてしまいます。

次に都市の開発が関連しています。たとえば、大きなマンションやビルが新たに建ったら、そこに水道管、ガス管、電線を引き込まなければなりません。そのため、道路を掘って管と線の分岐を増やし、新しい建物につないだり、あるいは現在の管や線だと細くて供給が間に合わないので太いものに交換するといった作業を行うのです。

不要になった建機を売りたい場合には、専門の買取業者で買い取ってもらうよりも中古の建機のオークションで売る方が、高値で売れる時もあります。